「運命の725」に戦慄…大谷とルースが“衝撃の一致” 震えるファン「やっぱり生まれ変わり」
デビューから725試合目の本塁打数で大谷とルースが全く同じ176本
■ドジャース 10ー0 メッツ(日本時間22日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が、二刀流の先駆者であるベーブ・ルースと信じられないような一致を見せている。21日(日本時間22日)に本拠地で行われたメッツ戦で5号2ランを放ち、通算176本塁打で松井秀喜氏を抜き、日本選手単独最多を更新。デビューから725試合目の本塁打数でルースと全く同じだという。
3回1死一塁で迎えた第2打席、メッツ先発のハウザーが投じたスライダーを捉えた。8試合ぶりの5号2ランは打球速度110マイル(約177キロ)、飛距離423フィート(約128.9メートル)の豪快弾。球場は大熱狂に包まれた。第1打席は空振り三振、第3打席は内野安打、第4打席は四球で2安打1四球2打点だった。
ドミニカ共和国メディア「Z101 Digital」の記者でMLB情報に精通しているヘクター・ゴメス氏は、自身のX(旧ツイッター)で「ショウへイ・オオタニはこれでメジャー通算725試合で176本塁打。ベーブ・ルースはデビューから725試合時点で176本の本塁打を打っていた」と伝えた。ルースは1922年、大谷より一歩だけ早い通算724試合目で176号に到達。725試合目のアーチはなかった。
まさかの運命のいたずらにファンも反応。「おかえりなさい、ベーブ・ルース」「この偶然は震えます」「偶然にしては出来すぎでしょ!」「やっぱり生まれ変わりだろこれ」「不思議な数字の一致だね」「野球の神様がそうさせたんだ」「ここまでくると怖いまである」「運命の導き」との声があがっている。
(Full-Count編集部)