大谷翔平、自己最速191キロ弾 2戦連発6号は驚愕の打球…8試合連続安打で勝利貢献
「2番・指名打者」で先発出場、2試合連続HRを放った
■ドジャース 4ー1 ナショナルズ(日本時間24日・ワシントンDC)
ドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場し、2試合連続の6号ソロを放つなど4打数1安打1打点だった。チームは4-1で2連勝となった。
ナショナルズ・パークに初見参の大谷が魅せた。9回先頭で迎えた第5打席で、2試合連続のアーチをかけた。21日(同22日)の本拠地メッツ戦では、松井秀喜氏を抜く日本選手単独最多の米通算176号2ラン。その余韻が残る中、177号弾をマークした。これで本塁打を打った球場は、24球場目となった。
打球速度118.7マイル(約191キロ)は本塁打としては自己最速。大谷は打った瞬間本塁打を確信。グングンと伸びた打球の飛距離は450フィート(約137.2メートル)だった。これで8試合連続安打となった。
第1打席はバットが折れ二ゴロ、第2打席は中直、第3打席は中飛、第4打席は四球だった。
(Full-Count編集部)