大谷翔平×9の異常数値「上には上がいる」 米記者が紹介…ヤ軍怪物の“衝撃の記録”
ヤンキースのスタントン、118マイル以上の打球を放った回数で圧倒的な55
ドジャースの大谷翔平投手が放った爆速弾に注目が集まる中、もう1人の怪物が脚光を浴びている。大谷は23日(日本時間24日)、敵地で行われたナショナルズ戦の9回に6号ソロ。打球速度118.7マイル(約191キロ)で今季メジャー最速となったが、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者が過去の記録を紹介した。
同記者は自身のX(旧ツイッター)に「ポストシーズンを含み、2015年にスタットキャストの計測が始まってから118マイル(約189.9キロ)以上の打球の最多記録」を投稿。2018年にメジャーデビューした大谷はやや不利だが、6本で3位につけている。トップはヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手で圧倒的な55本。近年は怪我に苦しんでいるものの、異常な数字を残している。
さらに「ポストシーズンを含み、2015年以降の打球速度の最速本塁打」でもスタントンの一発が1位。2018年8月9日(同10日)に記録した121.7マイル(約195.9キロ)が最速記録となっている。この日の大谷の一撃でも3マイル(約4.8キロ)及ばない爆速弾。更新する日は来るのか、今後の楽しみになりそうだ。
同記者の投稿にファンも反応。「スタントンすごいな」「上には上がいるもんですね スタントンすっげー」「すごい打者揃いのメンバーの中に1人だけ投手の方が名を連ねています」「スタントンの居場所が1つあるとしたら、それはスタットキャストのリストだ」といったコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)