大谷翔平、“通訳問題”で笑いを誘う 水原氏の解雇から1か月「新しい通訳が素晴らしい」

取材中に応じたドジャース・大谷翔平【写真:川村虎大】
取材中に応じたドジャース・大谷翔平【写真:川村虎大】

同僚と通訳なしで交流も「新しい通訳が素晴らしいんじゃないですか」

■ナショナルズ ー ドジャース(日本時間25日・ワシントンDC)

 ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ナショナルズ戦前に報道陣の取材に応じた。元通訳の水原一平容疑者が違法賭博の疑いで3月21日に解雇となってから1か月ちょっとが経過。新たに通訳を務めるウィル・アイアトン氏を称賛する場面があった。

 大谷は試合中に通訳なしで同僚とコミュニケーションを取る機会が増え、新チームに馴染みつつある。米メディアから同僚と交流できていることを問われ、「どうですかね。新しい通訳が素晴らしいんじゃないですか。ハハハ」と笑顔。アイアトン氏が真横にいる場面での回答。周囲の笑いを誘った。

取材中に笑顔を見せるウィル・アイアトン通訳(左)とドジャース・大谷翔平【写真:川村虎大】
取材中に笑顔を見せるウィル・アイアトン通訳(左)とドジャース・大谷翔平【写真:川村虎大】

 水原氏とは練習パートナー、運転手など通訳以上の関係を築いていた。「まだ調査自体は続いているので、全部が終わったというわけではないですし。失った、それ以上にでも、チームメート、チームもそうですけど、この件でサポートしてもらっている人がたくさんいるので。むしろそちらの方がありがたいな。そう感じる部分が多いかと思います」。同僚からのサポートに感謝していた。

【実際の様子】大谷翔平の“イジリ”に… 照れ笑いで自ら訳すアイアトン通訳

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY