大谷翔平、特大二塁打に衝撃事実「5/30」 “幻”に終わった7号「バグってる」
25日ナショナルズ戦で3本の二塁打…フェン直打は本拠地ならHRの飛距離
■ドジャース 11ー2 ナショナルズ(日本時間25日・ワシントンDC)
ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場し、6打数3安打2打点。3本の二塁打を放って勝利に貢献した。9回の第6打席はフェンス直撃二塁打。米データサイトによると、本拠地なら本塁打になっていた打球で、ファンは「長打ばっかりマンになってる」などと声を寄せている。
6点リードの9回2死一、三塁。大谷が放った飛球は左中間フェンスを直撃。この日3本目の二塁打となった。もう少しで3試合連続の7号だった打球は、飛距離386フィート(約117.7メートル)。MLB公式のデータサイト「ベースボール・サバント」によると、この一打はメジャー5球場で本塁打。その1つにドジャースタジアムも含まれていた。まさに幻の一撃だった。
両リーグトップの打率.371をマークしている大谷は39安打を記録しているが、そのうち二塁打が14本、三塁打が1本、本塁打が6本。長打率は.695に達している。
圧倒的な長打力にファンも仰天。SNSには「シングルヒットの出し方忘れた?」「ホームラン性の二塁打ばかり」「大谷ホームラン惜しい~」「どんだけ~」「長打しか打てない」「中々バグってる」「長打率と打率うける」とコメントが並んだ。まさに異次元の打棒だ。