大谷翔平は「クレイジーだ」 異次元数値連発も…ド軍4番が称賛する“真摯な取り組み“
ウィル・スミスも目を見張る打棒「ボールに触れれば、ロケットのように飛ぶ」
■ドジャース 2ー1 ナショナルズ(日本時間26日・ワシントンDC)
ドジャースのウィル・スミス捕手が大谷翔平投手を絶賛した。25日(日本時間26日)の敵地・ナショナルズ戦開始前に取材に応じ、大谷に言及。「彼の練習態度から学ぶことができる」などと語った。
ドジャースの扇の要を務めながら、4番として打率.352をマークしているスミスの目から見ても、大谷の打棒は異次元のようだ。「彼の強打ぶりはクレイジーだよ。ボールに触れれば、ロケットのように飛ぶ」と語る。
24日(同25日)の同カードで大谷は打球速度115.6マイル(約186キロ)の二塁打を放ったが、「125マイル(約201キロ)のように感じたよ。でも、よくよく考えたら前日に打った打球は(115マイルより)速かったんだよね。彼の仕事ぶりは信じられないよ」と感嘆した。23日(同24日)の同カードで、大谷は本塁打としては自己最速の118.7マイル(約191キロ)を記録していた。
異次元の打棒を続ける大谷から学べることはあるという。「練習態度から学ぶことができる。試合への挑み方、準備などは学ぶことができる。私たちは125マイルの打球を打つことはできないけど、ケージでは彼のように(練習)できる」と語る。真摯に野球に取り組む姿は“模範”になっているようだ。
(Full-Count編集部)