エ軍は「何で手放した」 “大谷仲良し26歳”が覚醒…HR量産の躍動に「凄い成長」
フィリーズで活躍を見せるマーシュ
特徴的な長い髭を覚えているファンも多いだろう。フィリーズのブランドン・マーシュ外野手は、27日(日本時間28日)の試合を終えて本塁打数は6本でリーグ6位タイで、外野手では1位タイ。強力打者が揃う打線で、存在感を発揮している。
マーシュは2022年8月にローガン・オハッピー捕手とのトレードでフィリーズに移籍。同年はエンゼルスでレギュラーとしてプレーも、チームはトレード期限が迫って“売り手”となったため、フィリーズが即戦力として獲得した。昨季は3月・4月には27試合で打率.329と好スタートを切り、8月に離脱した時期はあったものの、下位打線で主に中堅手としてチームを支えた。
ブライス・ハーパー内野手らスターも多く在籍するフィリーズで、すでにエンゼルスが遠ざかっているプレーオフも2度経験。今季は27日(同28日)を終えてムーキー・ベッツ内野手(ドジャース)らに並ぶ6本塁打を放っており、すでに昨季記録した12本の半分を放っている。打率は.293で、16打点、OPS.898をマーク。長打率はリーグの外野手の中で1位となる.547を記録している。
ネット上でも「すげえマーシュ」「マーシュはフィリーズに行って凄い成長したな」「Angelsは何でマーシュを手放したのかいまだに謎だ」「トラウトもエンゼルスを去るべきだ」「何度も言います。エンゼルスよ、素晴らしい男をありがとう」などと、活躍に注目する声があがっていた。
(Full-Count編集部)