“大量のハチ”に球場が「粋な演出」 ド軍戦で日米ファン爆笑のワケ「センスがいいな」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

「ハチの大群」に場内騒然…スタジアムに流された曲とは

■Dバックス ー ドジャース(日本時間1日・フェニックス)

 ドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間5月1日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」で出場予定も、バックネットに大量のハチが集まり、開始が遅れる珍事が発生。中断中、場内に流れたのはビートルズの名曲「Let It Be」で、ハチ(bee)にかけた演出にファンも沸いた。

 試合開始直前、バックネットの上部に、100匹以上の大量ハチが発生。一部分に固まる形で、その周りにも数十匹のハチが飛び交っていた。試合開始は30分以上遅れ、駆除する作業員も登場。付近の観客は非難させられた。

 観客がざわつく中、場内にふと流れたのは「Let It Be」で、「bee」にかけたジョークに気づいたネット上のファンは「ビートルズの『Let It Be』が流れてるんだが、きっと『Let It Bee』だよね」「蜂の巣映しながらlet it be流れてんのめちゃおもろい」「じわじわくる」「MLBはこういう粋な演出があるからいいね」「結構秀逸」「センスがいいな」と盛り上がっていた。

 ベンチに座る大谷はリラックスした表情で、再開を待っていた。4試合ぶりとなる“ハチ号”に期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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