大谷翔平が進む「111」に米記者驚愕 “史上最高”パワーに呆然…「見事だ」
38試合で26本の長打はシーズンに換算すると驚異の111本ペース
今季も打ちまくっているドジャースの大谷翔平投手。ヤンキース・メッツ地元紙「ニューヨーク・ポスト」のコラムニスト、ジョン・ヘイマン氏が「ここまでのショウへイ・オオタニ(前代未聞の長打111本ペース)は、ただただ見事だ」としてそのパワーに感服した。
「彼のパワー、特に中堅方向へのパワーがいまだかつてないほどすごいことに気づいた1人のスカウトは、ピッチングから離れていることが背景にある可能性を示唆する」
ここまで38試合に出場して打率.355、11本塁打、27打点、OPS1.103という驚異的な数字を残している。さらに長打26(11本塁打、1三塁打、14二塁打)は、シーズンに換算すると110ペースだ。
それでも「MVPはムーキー・ベッツだ、とある。彼は遊撃の守備で十分なプレーをしている上に、打撃面ではオオタニに引けを取らない数字を残しているからだ。想像してみてほしい、少なくとも今年に関しては、自分より多彩だという理由で他の選手が選ばれることを」という。同僚で繰り広げられるハイレベルな争いは、今後どのように進んでいくのだろうか。
(Full-Count編集部)