オリ宮城大弥、左大胸筋損傷で抹消 8日楽天戦で先発も4回降板…10日の公示
DeNAは森唯斗を抹消、森敬斗を登録
オリックスは10日、宮城大弥投手の出場選手登録を抹消した。球団によれば、左肩付近に強い張りを感じていたため、9日に神戸市内の病院を受診し「左大胸筋の筋損傷」の診断を受けた。今後は、患部の状態を確認しながら、リハビリなどを行う。
開幕投手を務めた今季はここまで6試合に登板し、2勝4敗、防御率1.49の成績だった。8日楽天戦(秋田)では4回86球9安打3失点(自責1)でマウンドを降りていた。オリックスは山下舜平大投手も2軍で再調整中。開幕前から期待されていた左右の両輪が不在となった。
DeNAは森敬斗内野手が今季初めて出場選手登録をされた。また、森唯斗投手の出場選手登録を抹消。今季はここまで6試合に登板し、1勝0敗、防御率8.00の成績だった。
阪神は先発予定の青柳晃洋投手と井上広大外野手を登録。ロッテは坂本光士郎投手を登録した。
(Full-Count編集部)