大谷翔平に待つ“鬼門”「.192」 吹き荒れる逆風…ライバルの熾烈な追い上げ

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

14日からは“苦手”ジャイアンツとの3連戦を戦う

 ドジャースはパドレスとの3連戦を終え、13日(日本時間14日)からは敵地でジャイアンツとの3連戦を戦う。腰の張りで12日(同13日)の試合を欠場した大谷翔平投手も復帰予定となっているが、ジャイアンツ戦、そしてオラクル・パークとは相性が悪い。同地区のライバルとの一戦で、パフォーマンスを発揮する事ができるか。

 大谷はこれまで、50打席以上対戦した17チームの中では、ジャイアンツ戦が一番打率が低く、14試合(54打席)で打率.192、1本塁打、OPSは.594となっている。同条件で一番相性がいいレイズ戦での成績は打率.356、9本塁打、OPS1.221で比べると大きな差がある。

 オラクルパークでの出場は、2021年5月31日(同6月1日)、9回に代打で登場して四球だったのが最後。3試合で打率.000(8打数0安打)、0本塁打、OPS.200と、まだ1本をヒットを打っていない球場でもある。

 また、同球場は右翼スタンド後方に海があり、海に飛び込む本塁打は「スプラッシュヒット」と呼ばれる。風の影響で左打者は本塁打が出にくいとされ、MLB公式データサイト「ベースボール・サバント」が公開している「パークファクター(球場の特性を評価する指標)」では、同球場は毎年、左打者の本塁打指数が全30球場の中で最も低く位置付けられている。

 本塁打が出にくいとされる球場で3試合を戦うことになるが、その裏でライバルたちが好調。リーグ本塁打王を争うマルセル・オズナ外野手(ブレーブス・12本)は3試合ノーアーチだが、12日(同13日)の試合では両リーグ最速の40打点に到達。6試合連続安打と当たっている。打率ではウィリアム・コントレラス捕手(ブルワーズ)が大谷と6厘差の.346まで上げてきている。大谷は分が悪い球場で、結果を残せるか。

(Full-Count編集部)

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