大谷翔平が「嬉しそうでかわいい」 特大弾後の“お茶目”が「すっかりアメリカン」
自身6試合ぶりとなる先制12号ソロは飛距離136メートルの特大弾
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、自身6試合ぶりとなる先制の12号ソロを放った。本塁打直後に見せたお茶目な仕草が「めちゃ嬉しそうでかわいい」「アクションもすっかりアメリカンな大谷さん」とファンの心を射抜いている。
4回無死の第2打席、大谷は右腕・ウィンの初球の甘く入ったスライダーを完璧に捉えて右中間の最深部まで運んだ。飛距離446フィート(約135.9メートル)の特大弾に敵地は騒然。“確信歩き”の大谷は悠然とダイヤモンドを回った。
しかし、ベンチに戻ると表情は一変。ニコニコの笑顔で肩をすくめ、何かに驚いたように目を丸くする。さらに両手を押し出すようにリアクションしている。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が映像で紹介すると、ファンは「爽やかな笑顔を抜かれている」「はいまた可愛いー」「かわいいかよ」などと大注目だった。