平然と136m飛ばす大谷翔平は「現実離れ」 伸び続ける打球に米メディア驚嘆
大谷翔平の“特大弾”に米メディア「現実離れしていると証明し続ける」
■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、自身6試合ぶりとなる12号ソロを放った。ジャイアンツの本拠地・オラクルパークでは初本塁打となり、これが25球場目。リーグトップのマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に並んだ。米メディアも“特大弾”に驚きの声を上げている。
大谷は4回無死の第2打席、右腕・ウィンの初球の甘く入ったスライダーを完璧に捉えて右中間の最深部まで運んだ。打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)の“特大弾”で先制点を奪い、試合を優位に進めた。
ドジャース専門メディア「ドジャー・ブルー」は公式X(旧ツイッター)に「ショウヘイ・オオタニはこういうことをよくやるが、それでも毎回感動的だ」と投稿。地元メディア「ドジャース・ネーション」は「オオタニは正真正銘このボールを粉砕して、446フィートも飛ばした! ボールはあと少しで海に落ちるところだった。この男は現実離れしていると証明し続ける」と衝撃を受けている様子だった。
さらに地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン氏は「我々は史上最高をリアルタイムで目撃している」と主張。米スポーツベッティングサイト「ドラフトキングス」のジャレッド・カラビス記者は「446フィート弾で月まで飛ばす」と投稿した。大谷の一撃から、目が離せない状況が続く。
(Full-Count編集部)