大谷翔平、佐々木麟太郎に「見たら勉強になる」 対面なしも…明かしたやり取り

12号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
12号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

花巻東高の後輩にあたる佐々木麟太郎が観戦、大谷は12号を放った

■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)

 ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦で6試合ぶりの12号ソロを放つなど5打数3安打2打点をマークした。この試合には、花巻東高の後輩で米スタンフォード大に進学する佐々木麟太郎内野手が見学。直接の対面はなかったが、やり取りを明かした。

「テキストはずっとしていましたね。今日来るって、練習が休みみたいな感じでした。僕は元々表にはあまり出ない。本人が色々な人の打撃練習を見て勉強したいみたいな話をしていたので、それは多分見たら勉強になるんじゃないのというやり取りはしていました」

 佐々木は試合前練習中、一塁側からムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手らの打撃練習に熱視線を送った。その後はデーブ・ロバーツ監督とも談笑し、アドバイスももらっていた。

 試合も観戦していた中で、先輩として放った一発。高校歴代最多とされる140発を放ち、ドラフト上位候補と目されながらプロ志望届を出さずに留学を決断した後輩へ、何よりのエールになったはずだ。

(Full-Count編集部)

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