巨人移籍で防御率0.00「なんでトレード出された」 27歳が衝撃の躍動「めちゃくちゃ良い」
巨人・泉圭輔が開幕から10試合連続無失点の快投
ソフトバンクから巨人にトレード移籍した泉圭輔投手が、新天地で活躍を続けている。15日のDeNA戦(福井)で9回に登板して3者凡退に抑え、開幕から10試合連続無失点をマークした。大勢投手らが怪我で抜けてブルペン事情は厳しいが、27歳が見せる快投にSNSでは「こりゃ打てないわ」「なんで泉ってトレード出されたん……めちゃくちゃ良いピッチャーじゃん」「マジで速すぎる、ノビ凄まじい」との声が上がっている。
4点リードの9回にマウンドに上がると、先頭の京田を二ゴロに打ち取り、蝦名を153キロ速球で空振り三振に仕留める。最後は、関根を左邪飛に切って取り、3人でぴしゃりと締めた。
金沢星稜大からドラフト6位でソフトバンクへ入団。2020年から3年連続で30試合以上登板を果たすも、2023年は3登板と出番を減らしていた。昨年11月にアダム・ウォーカー外野手との交換トレードで高橋礼投手とともに巨人へ加入した。
高橋礼も防御率1.37、2勝を挙げる活躍で“神トレード”を予感させている。SNSでは、「トレードで泉取れたの美味しすぎるかもしれん」「なんで手放したのか謎レベル」と絶賛コメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)