大谷翔平の少年への気遣いが「素敵すぎる」 見せた何気ない行動に「優しさを感じる」
大谷翔平は小児患者に始球式をプレゼント…捕手役を務めた
■レッズ 7ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手と心臓病を患った少年との交流が、ファンの感動を呼んでいる。自身の首振り人形が配布される「ボブルヘッドデー」だったこの日、試合を観戦した少年に始球式のサプライズプレゼント。自ら捕手を務め、ボールをキャッチして優しく微笑みかける姿に、「なんて素敵なスーパースター」「大谷さんらしくてステキ」と声が上がっている。
アルバート・リーくんは生後すぐに心臓病と診断され、これまでに複数回の手術を受けた。この日は大谷から始球式とスイートルームでの観戦というビッグプレゼント。試合前に顔を合わせると、アルバートくんは驚きと感動で目を丸くしていた。
始球式では大谷が捕手を務めた。背番号17のユニホームを着用したアルバートくんがマウンドから投じたショートバウンドの投球を、軽やかにキャッチすると、笑顔でマウンドに歩み寄り、優しく肩を抱いた。
一連の行動にファンは感激。SNSには「また優しさを感じる」「素敵すぎる」「良い思い出になったと思います」「優しさが伝わってきますよね」「感動ですね 優しい時間が流れていますね」「ナイスなキャッチング」とコメントが寄せられた。