大谷翔平は「2番・DH」　LAが“大谷の日”と制定…3戦ぶり13号に期待、スタメン発表

LAが5月17日を「大谷の日」と制定…本拠地・レッズ戦に出場

■ドジャース ー レッズ（日本時間18日・ロサンゼルス）

　ドジャース・大谷翔平投手は17日（日本時間18日）、本拠地・レッズ戦に「2番・指名打者」で出場する。この日、本拠地のある米カリフォルニア州ロサンゼルス市が5月17日を大谷の日と制定。3戦ぶり13号に期待がかかる。

　大谷はこの日、球団幹部らとともにグレースーツでロサンゼルス市庁舎を訪問。市議会から制定書を受け取った。米国では5月が「アジア・太平洋諸島系米国人の文化遺産継承月」となっている。その中の、背番号にちなんで17日を記念の日に制定された。

　前日16日（同17日）の同カードでは大谷の首振り人形が4万人に配布。球場には今季メジャー最多となる5万3527人が詰めかけた。大谷は2打数無安打1四球でチームも2連敗となった。

　またこの日、腰の張りで負傷者リスト（IL）入りしていたジェイソン・ヘイワード外野手が「8番・右翼」で戦線復帰。対するレッズはフランキー・モンタス投手が先発。大谷は対戦相手としては最多の4本塁打を放っている。

（Full-Count編集部）