ド軍、昨季23発アウトマンがマイナー降格 打率.147と低迷…パヘス台頭で厳しかった立場

ドジャースのジェームズ・アウトマン【写真:Getty Images】
ドジャースのジェームズ・アウトマン【写真:Getty Images】

今季は打率.147と低迷…ヘイワードがILから復帰

 大谷翔平、山本由伸両投手の所属するドジャースは17日(日本時間18日)、ロースターを大量6人入れ替え。27歳のジェームズ・アウトマン外野手がオプションでマイナー降格した。

 2022年にメジャーデビューしたアウトマンは昨季151試合に出場し、打率.248、23本塁打、70打点、16盗塁、OPS.790をマーク。しかし、今季は打率.147と不調だった。

 この日、4月3日(同4日)に腰の張りで負傷者リスト(IL)入りしていたジェイソン・ヘイワード外野手が戦線復帰。また、今季メジャーデビューしたアンディ・パヘス外野手が打率.267、4本塁打、13打点、OPS.752をマークしており、ベンチを温める日も多くなっていた。

 他にもニック・ラミレス投手がオプションで降格。左腕のリッキー・バナスコ投手とミゲル・バルガス外野手が昇格した。また、メジャー通算189本塁打のマックス・マンシー内野手が右脇腹の痛みでIL入りした。

(Full-Count編集部)

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