今永昇太、MLB歴代1位の「0.84」 7回無失点で快挙…勝ち負けつかずも両リーグトップ

パイレーツ戦に先発したカブス・今永昇太【写真:Getty Images】
パイレーツ戦に先発したカブス・今永昇太【写真:Getty Images】

パイレーツ戦に7回無失点…9先発で防御率0.84は歴代1位

■シカゴ 1ー0 パイレーツ(日本時間19日・シカゴ)

 カブスの今永昇太投手は18日(日本時間19日)、本拠地・パイレーツ戦に先発し、7回4安打7奪三振無失点の好投を見せた。勝ち負けはつかなかったが、チームはサヨナラ勝ち。防御率0.84とした。

 この日、先頭打者のマッカチェンに四球を与えたがその後、レイノルズを三ゴロ、ジョー、オリバレスを連続三振に仕留めた。6回までは得点圏に走者を出さず。7回に2死から連打を浴び、一、二塁のピンチを作ったが、最後はテイラーを3球三振に仕留めた。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、メジャーデビューから9先発で防御率0.84はオープナーを除いて1913年以来、最も低いという。これまでの記録は1981年のドジャースのフェルナンド・バレンズエラ投手の0.91だった。

(Full-Count編集部)

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