新星22歳がMLBトップ15号 大谷翔平を2本差でリード…3戦連発で一気に抜き去る
ヘンダーソンが両リーグトップ…昨年の新人王が躍動
■オリオールズ 6ー3 マリナーズ(日本時間20日・ボルティモア)
オリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手が19日(日本時間20日)、本拠地でのマリナーズ戦で3試合連発となる15号ソロを放った。両リーグトップタイで、カイル・タッカー外野手(アストロズ)と並んでいる。
昨季新人王に輝いた22歳は、18日(同19日)の同戦で最終回にソロを放つと、「1番・遊撃」で出場した19日(同20日)は先頭打者アーチを放ち、2打席連発とした。この時点では両リーグ単独トップだったが、その後タッカーが2本塁打をマークして並ばれた。
オリオールズの試合終了時点で、ナ・リーグトップの大谷翔平投手(ドジャース)とは2本差となっている。
ヘンダーソンは昨年、打率.255、28本塁打82打点をマークし、9年ぶりの地区優勝に貢献。新人王にも輝いていた。