大谷の劇打に米メディア興奮の“投稿合戦” 「これで終わり!」「ショウ・ストッパー」
大谷翔平はレッズ戦でド軍移籍後初のサヨナラ打を放った
■ドジャース 3ー2 レッズ(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地・レッズ戦で2-2で迎えた延長10回に移籍後初となるサヨナラ打を放った。大谷の劇的な一打に地元メディアは「ショウ・ストッパーで試合を終える一打」など、SNS上に次々と賛辞を並べた。
地元メディア「ドジャース・ネーション」は「ショウへイ・オオタニのサヨナラ打を受けて(実況の)スティーブン・ネルソン、なんというコール」と報じ、「ショウ・ストッパーで試合を終える一打!」と“名実況”セリフを紹介した。
「トーキン・ベースボール」は「ショウへイ・オオタニがドジャースの一員として初めてのサヨナラ!」。「FOXスポーツ」のアナリストを務めるベン・バーランダー氏も自身のX(旧ツイッター)で「ショウへイ・オオタニがドジャースのためにサヨナラ!」と興奮気味に伝えた。
ドジャース放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」は祝福の水を浴びてびしょ濡れの大谷の写真とともに「これで終わり!ショウへイ・オオタニがドジャースの一員として初めてのサヨナラ打」と綴った。そのほかにも「NBCロサンゼルス」「トーキン・ベースボール」「オレンジ・カウンティ・レジスター」など数々のメディアが大谷のサヨナラ打をこぞって伝えていた。
殊勲打の大谷は試合後「単打でいいのでなんとかヒットで終わらせたいなと。いい形で終われて良かった」と話した。
(Full-Count編集部)