山本由伸、5連勝も「自分の実力ではない」 10登板目で初の100球「安定してきている」
7回途中2失点で今季5勝目「少しずつ良くなっている」
■ドジャース 6ー4 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャース・山本由伸投手は20日(日本時間21日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に先発。6回1/3を7安打8奪三振2失点で今季5勝目(1敗)を挙げた。「最後失点しましたが、勝ち切れてよかった」と語った。
3回に先制点を許したものの、味方が3発を放ってですぐさま逆転。7回1死二塁でニューマンに中前適時打を浴びたところで降板した。
これで5連勝。「点を取ってもらって勝てる試合もあるので、自分の実力ではないですが、必死に投げていきたい」と述べた。
この日がメジャー10度目登板で初めて100球に到達した。「投球数を管理していただいて体も元気。良くない登板もあるけど、少しずつ良くなっている。いい状態で少しずつ安定してきている」と自己評価した。。
(Full-Count編集部)