大谷翔平はリーグ8冠→6冠に“後退” 首位打者維持も…1日2発のライバルがHR1位に

Dバックス戦の初回にセーフティバントを決めたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
Dバックス戦の初回にセーフティバントを決めたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷翔平は打率、OPSなど打撃6部門でリーグトップ

■ドジャース 6ー4 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数1安打1四球、打率.353とした。この日、ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が2本塁打を放ち、14号で本塁打数を抜かれるなどリーグ8冠だった前日から6冠に数字を下げた。

 大谷は初回にバントヒットで出塁したが、その後は快音はなかった。安打(67)、打率(.353)、長打率(.656)、OPS(1.077)、長打(30)、塁打(124)、の6部門はリーグトップの数字。この6部門はいずれもメジャーでもトップとなっている。

 大谷の目下のライバルでもあるオズナはこの日、パドレスとのダブルヘッダーで2本塁打を放ち大谷の13本を一気に抜いて14本に。長打率から打率を引き、打者のパワーを示す指標ISOも「.315」として大谷の「.300」を抜いて、ともにリーグトップとなっている。

(Full-Count編集部)

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