大谷翔平、4戦連続本塁打なしも…メジャー6冠キープ ライバルと4本差、追走する背中
大谷翔平は今季22度目のマルチ安打で打率.356とした
■Dバックス 7ー3 ドジャース (日本時間22日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数2安打1打点2盗塁だった。チームは3-7で敗れ連勝が4で止まった。2安打で打率を「.356」に伸ばすなど、メジャー6冠は維持している。
4回先頭の第2打席で左翼線へ二塁打を放ち、6回1死三塁の第3打席では右前適時打。今季22度目のマルチ安打を放つなど、打率は試合前の「.353」から「.356」に上昇した。
これで安打(69)、打率(.356)、長打率(.655)、OPS(1.080)、長打(31)、塁打(127)、の6部門でメジャートップをキープしている。
注目の本塁打は13本のままで4試合連続不発。ナ・リーグではブレーブスのマルセル・オズナ外野手の14本に次ぐ2位にいる。メジャー全体でのトップは、アストロズのカイル・タッカー外野手で、この日、16号&17号を放ち、独走している。
(Full-Count編集部)