ハム先発が2回途中6失点KO 本拠地連勝が8でストップ…オリが14安打9得点で快勝

日本ハム・上原健太【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム・上原健太【画像:パーソル パ・リーグTV】

森と西川が2打席連続適時打をマーク

■オリックス 9ー3 日本ハム(23日・エスコンフィールド)

 オリックスは23日、エスコンフィールドで日本ハムと対戦し9-3で勝利。連敗を「2」で止めた。序盤の猛攻で、試合を有利に運んだ。

 初回、1死一、三塁から森友哉捕手の適時打で先制。続く紅林弘太郎内野手の安打で満塁とし、西川龍馬外野手の適時打、太田椋内野手の適時内野安打で2点を追加した。2回にも森、西川の適時打、紅林の犠飛で3得点を挙げると、5回には若月健矢捕手に1号2ランが生まれた。

 先発したドラフト5位ルーキー・高島泰都投手は、3回3安打無四死球2奪三振無失点の投球を披露。リリーフ陣は5回、3番手・鈴木博志投手がアリエル・マルティネス捕手に5号3ランを浴びたが、それ以外の得点は許さず。7投手のリレーでリードを守った。

 敗れた日本ハムの先発・上原健太投手は初回に5者連続安打を許すなど、1回1/3、58球を投げて8安打2四球1奪三振6失点。打線は計12安打をマークしたが、得点はマルティネスの3ランのみ終わり、本拠地での連勝は「8」で止まった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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