首位打者争う中日23歳は「センスの塊」 燕相手に驚愕「.615」…竜の未来にファン熱狂
ヤクルト戦で打ちまくる村松…神宮では驚異の打率
中日の村松開人内野手が、ヤクルト戦で止まらない。24日のカード初戦を終えて今季はヤクルトとの試合で打率.615(26打数16安打)をマーク。1番打者として活躍をみせる23歳に、ネット上では「打ちすぎだろw」「ヤクルトキラー村松」と称賛の声があがった。
24日の試合に「1番・遊撃」で出場すると、第1打席でいきなり右前打を放った。残り4打席では凡退したが、第1打席を終えた時点でヤクルト戦の打率は.727(22打数16安打)まで上がっていた。
この日はバンテリンドームでの試合だが、神宮球場に限れば打率はさらに跳ね上がり、16打数14安打。打率は驚異の.875をマークしている。明大から2022年のドラフト2位で入団。大学時代には1年春から試合に出場し、4年間活躍。慣れ親しんだ神宮で驚きのパフォーマンスを発揮している。
2年目の今季はレギュラーを掴み、打率は.328。規定打席にはわずかに及んでいないものの、リーグ2位に相当する数字だ。ネット上では「ヤクルト戦ヤバすぎる」「器用でセンスの塊ですね」「ポジションは違えど、いずれ近本クラスの選手になりそう」などと、期待する声があがっていた。
(Full-Count編集部)