メジャー超え「最低177キロ」 イチロー彷彿、日本ハム24歳のレーザービームに米唖然
日本ハムの万波に米メディア注目「最低でも110マイルを計測しただろう」
日本ハムの万波中正外野手が見せた強肩に、米メディアも注目している。21日にエスコンフィールドで行われたオリックス戦で、右翼からのバックホームで本塁タッチアウト。「ジョムボーイ・メディア」はX(旧ツイッター)に「送球は最低でも110マイル(約177キロ)を計測しただろう」と投稿した。
3点を先制された2回、2死一、二塁のピンチで西川の打球は一、二塁間をゴロで破った。右翼を守っていた万波が捕球すると、本塁へノーバウンドのレーザービーム。コントロールも抜群で、本塁を狙った二塁走者の西野をタッチアウトに仕留めた。さらなる失点を防ぎ、5-4での逆転勝ちに大きく貢献した。
同メディアは日本ハムの球団公式X(旧ツイッター)から動画を引用し、このプレーを米ファンにも紹介。日本時間25日の14時時点でコメント170件、リポスト1370、1万5000いいねの反響があるなど、大きな注目を集めている。
「なってこった。なんというキャノン」「奴の肩は榴弾砲だ」「クソヤバい。この男はロケットを装備している」「衝撃的だ」「基礎も素晴らしい。素早くボールを持ち替えて、この強肩だ」「恐らく今まで見たなかで外野手による最高の送球だろう」「イチローの影が!」「この送球だけでメジャーにドラフトされる」「ライトにヤバいスナイパーがいる」とのコメントが寄せられている。