大谷翔平、11打席ぶり安打も全力疾走せぬ異変 今季2度目の3三振…ド軍ワースト4連敗
敵地・レッズ戦に「2番・DH」で出場…第3打席で右翼線へ三塁打
■レッズ 3ー1 ドジャース(日本時間26日・シンシナティ)
ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地・レッズ戦に「2番・指名打者」で出場。4打数1安打3三振だった。第3打席で三塁打を放ったが、走塁では異変も。チームは今季最長の4連敗となった。
剛腕ハンター・グリーン投手と対戦。初回無死一塁の第1打席は見逃し三振、3回2死の第2打席は空振り三振だった。6回1死の第3打席では右翼線へ三塁打。11打席ぶりに安打を放ったが、全力疾走せずに三塁を陥れた。8回2死の第4打席は再び空振り三振に倒れた。
1試合3三振は4月30日(同5月1日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦以来今季2度目。打率は.338、OPSは1.034となった。
チームは先発のウォーカー・ビューラー投手が初回に先制被弾。2回に無死満塁でヘイワードの併殺打の間に同点に追いついたが、その裏再びベンソンに被弾し勝ち越しを許した。打線も1得点に終わり、今季初の4連敗で貯金は12となった。
(Full-Count編集部)