タッカーが両リーグ単独トップ18号2ラン ジャッジ猛追も突き放す…大谷翔平と5本差
ヤンキースのジャッジ、オリオールズのヘンダーソンと3人が並んでいた
■アスレチックス ー アストロズ(日本時間27日・オークランド)
アストロズのカイル・タッカー外野手は26日(日本時間27日)、敵地で行われたアスレチックス戦で18号2ランを放った。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、オリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手に並ばれていたが、突き放して両リーグ単独トップに立った。
3点を先制した4回、2死一塁で打席が回ると、一塁走者のアルテューベが盗塁してチャンスとなった。ブルックスが投じた内角低めへのシンカーを鋭いスイングで一閃。打球は右翼スタンドに吸い込まれ、敵地はどよめきに包まれた。
19日(同20日)のブルワーズ戦、21日(同22日)のエンゼルス戦で1試合2発と固め打ちで量産している。直近7試合では5発。メジャーではリーグを超えたキング争いも楽しみ方の1つ。ドジャースの大谷翔平投手に5本差をつけている。
(Full-Count編集部)