ロッテが破竹の9連勝 西武・渡辺久信監督代行の初陣は黒星…28日のパリーグ結果

ロッテ・小島和哉【写真:矢口亨】
ロッテ・小島和哉【写真:矢口亨】

楽天はポンセが6回91球9安打6失点と振るわず

 神宮で行われたヤクルトとロッテの試合は5-3でロッテが勝利し、連勝を「9」に伸ばした。試合は5回裏終了時に悪天候で中断。天候の回復が見込めず、降雨コールドにより試合終了となった。勝利投手となった小島和哉投手は5回95球3失点で完投を記録した。

 マツダスタジアムで行われた広島-オリックスは1-2でオリックスが惜敗した。先発したアンダーソン・エスピノーザ投手は6回88球3安打2失点だったが、今季3敗目を喫した。古巣と初対戦だった西川龍馬外野手は、4打数2安打をマークした。

 東京ドームで行われた巨人-ソフトバンクは2-0でソフトバンクが勝利し、連敗を3で止めた。先発した有原航平投手が6回3安打無失点で今季5勝目をマーク。打線は、栗原陵矢内野手が3号ソロを含む2安打1打点の活躍を見せ、交流戦初戦を制した。

 バンテリンドームで行われた中日-西武は、0-3で西武が敗れた。渡辺久信GMが監督代行に就任した初陣を飾ることができなかった。横浜スタジアムで行われたDeNA-楽天は楽天が1-6で敗れた。楽天は先発のコディ・ポンセ投手が6回91球9安打6失点と振るわず。打線もわずか3安打に抑え込まれるなど、精彩を欠いた。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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