大谷翔平、Wヘッダー第2戦はスタメン外 左太もも裏に配慮…指揮官は欠場も示唆

試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:川村虎大】
試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:川村虎大】

左太もも裏の打撲に配慮…第2戦はスミスがDHで出場予定

■メッツ ー ドジャース(日本時間29日・ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地・メッツとのダブルヘッダー第2戦のスタメンから外れることが決まった。デーブ・ロバーツ監督が第1戦の試合前に取材に応じ、明らかにした。

 大谷は第1戦に「2番・指名打者」で出場する。16日(同17日)の本拠地・レッズ戦で左太もも裏に牽制球を受けていた。ロバーツ監督は第1試合終了後、患部を一度クールダウンし、再び試合に出ることを避けることが理由だと明かした。

 大谷のスタメン外は12日(同13日)、敵地・パドレス以来、今季3度目。第2戦はウィル・スミス捕手が指名打者に入るという。指揮官は代打起用せずに欠場することも示唆した。「彼は私がチームにとってベストだと考えていることについては、なんでも賛成してくれる。これは私にとって非常にありがたいことだ」と感謝した。

 前日27日(同28日)の試合前に大谷は取材に応じ、左太もも裏について「日に日には良くなっているので、今日も昨日よりだいぶ感じはいいかなと思います」と現状を明かしていた。

(Full-Count編集部)

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