苦しむ大谷翔平と3本差に…オズナがリーグトップ独走16号 6戦ぶりの豪快弾に本拠地熱狂
ナショナルズ戦で16号…9戦ノーアーチの大谷を引き離す
■ブレーブス ー ナショナルズ(日本時間29日・アトランタ)
ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が28日(日本時間29日)、本拠地で行われたナショナルズ戦で16号を放った。「3番・指名打者」で出場し、6試合ぶりの一発。2位で追うドジャースの大谷翔平投手とは3本差とした。
0-0の7回に左翼席へ先制ソロを叩き込み、本拠地は熱狂。ファンはスタンディングオベーションで生還するオズナを称えた。飛距離413フィート(約125.9メートル)の豪快な一発だった。
オズナは試合前の時点で51試合に出場し、打率.310、OPS.998。開幕から好調をキープしている。
13本で追う大谷は28日(同29日)、敵地で行われたメッツとのダブルヘッダー第1戦に「2番・指名打者」で先発出場し、5打数無安打。今季ワーストの9試合、41打席ノーアーチとなっている。
(Full-Count編集部)