敵地なのに…大谷翔平14号で生まれた“異様な光景” チラリ映って驚き「喜んでるね」
スタンドのメッツファンも拍手
■ドジャース 10ー3 メッツ(日本時間30日・ニューヨーク)
敵地ファンも大喜び? の一発だった。ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地・メッツ戦で8回に10試合ぶりとなる14号2ランを放った。ドジャースファンはもちろん、スタンドのメッツファンも拍手を送っており、「メッツファンも喜んでるね」と注目を集めている。
8回2死二塁で迎えた第5打席、5番手のロペスから左翼席へアーチをかけた。シティフィールドでの一発は自身初。大谷は二塁ベースを回ると、ベンチに向かって両手を振るポーズを見せ、悠々とホームインした。今季ワーストとなる46打席ノーアーチだったが、久々の快音に大谷はホッとした表情を見せていた。
スタンドに多く詰め掛けたドジャースファンはもちろん、メッツのシャツやユニホームを着た一部のファンも、球界のスターの一発に拍手を送り、まるでメッツの選手が打ったかのように喜んでいた。
中継でも喜ぶメッツファンの様子が映されており、ネット上では「メッツファンも喜んどる」「メッツファンの私複雑やけど、やっぱり嬉しい」「メッツファンがかなり興奮して喜んでる」「動画撮ってたり、拍手してくれたりしてる!」と指摘する声があがっていた。
(Full-Count編集部)