大谷翔平、46打席ぶり14号2ランで勝利貢献 得点圏で初…ド軍は16安打10得点で3連勝
大谷の日以来10試合46打席ぶり本塁打…得点圏初アーチ
■ドジャース 10ー3 メッツ(日本時間30日・ニューヨーク)
ドジャース・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地・メッツ戦に「2番・指名打者」で出場し、10試合46打席ぶりの14号を放つなど、5打数2安打1本塁打3打点だった。チームは3連勝を飾った。
8回2死二塁で迎えた第5打席で左翼席へアーチをかけた。走者が得点圏にいる場面で本塁打を放つのは今季初めて。打球速度103マイル(約165.8キロ)、飛距離380フィート(約115.8メートル)、角度34度の一発だった。これで16本塁打でリーグトップを走るブレーブスのマルセル・オズナ外野手に2本差に迫った。
この日、初回の第1打席は左飛に倒れ、第2打席は二ゴロだった。5回1死二塁の第3打席は中前適時打だった。7回1死一塁の第4打席は空振り三振に倒れていた。本塁打を放つのに46打席を要したのは今季最長だった。打率.330、OPS1.010。
チームは同点の8回に4番のウィル・スミス捕手のこの日2本目の勝ち越しソロをきっかけに打線が猛攻。大谷の14号などもあり一挙6点を奪った。メッツ相手に16安打10得点で3連勝。貯金を14とした。
(Full-Count編集部)