元HR王が突如激高…カメラクルーも2度見の衝撃 ご乱心に呆れ「DFAにしろ」
アロンソは無死三塁から三ゴロに倒れるとベンチでヘルメットを叩きつけた
■メッツ 10ー9 Dバックス(日本時間1日・ニューヨーク)
ベンチで怒りを爆発させる大砲に、ファンが呆れている。メッツのピート・アロンソ内野手は凡退後にベンチで突如ヘルメットを何度もベンチに叩きつけて怒りを露わに。ファンは「彼をDFAにしろ」「こういう類の振る舞いは許容できない」とガッカリだ。
地元放送局「SNY」が「リンドーアが三塁上にいた状況で、ゴロで凡退したピート・アロンソはイラついていた」として映像を公開。5月31日(日本時間6月1日)に本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦の2回無死三塁から、三ゴロに倒れたアロンソがベンチで突如“ご乱心”となったのだ。思わずベンチ横から撮影していたクルーも二度見するほどだった。
2019年に53本塁打を放った元本塁打王の“愚行”に、ファンは「これが“プロフェッショナル”だ」と皮肉交じり。また「ロペスのようにDFAにせよ」「彼はその振る舞いでDFAにならなかったの?」「次に起きることはDFAか?」と、5月30日(同31日)に退場に激高した直後にメッツをDFA(事実上の戦力外)となったホルヘ・ロペス投手を思い起こす声もあった。