ロッテ逸材22歳が3者連続三振 日本ハム清宮は2安打の躍動…2日のファーム結果
ロッテのドラ1・上田希由翔が2安打3打点を記録
2日、森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグの楽天-日本ハムは、3-1で日本ハムが勝利した。日本ハムは初回、フランミル・レイエス外野手の2号ソロで先制すると、その後も、山口アタル外野手の犠飛、淺間大基外野手の適時打などで、リードを3点に広げた。
先発・上原健太投手は4回、味方の失策などで1死3塁のピンチを背負い、犠飛で1点を失うも、要所を締める投球で5回まで1失点の投球。2点リードで迎えた6回、先頭・堀内謙伍捕手を空振り三振に仕留めたところで雨が強まり、試合は一時中断。このまま降雨コールドで終了し、日本ハムが勝った。清宮幸太郎内野手が2安打を記録した。
袖ケ浦市営野球場で行われたイースタン・リーグのロッテ-ヤクルトは、10-2でロッテが大勝した。ドラフト1位ルーキー、上田希由翔内野手が2安打3打点を記録したほか、石川慎吾外野手、藤原恭大外野手らが複数安打を放ち、計12安打10得点を挙げた。
先発・古谷拓郎投手は、初回に無死一、三塁から併殺の間に1点を失い、続く2回にも適時二塁打を浴び2失点。3回58球6安打1奪三振2失点で降板した。救援陣は、4回から5投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、9回は5年目22歳・横山陸人投手が3者連続三振で締めた。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)