ハム勢がついに“内野制圧”…12部門中9部門でトップ 3年目23歳が3位から浮上、球宴中間発表

日本ハム・新庄剛志監督【写真:矢口亨】
日本ハム・新庄剛志監督【写真:矢口亨】

ハム・水野達稀がトップ浮上、万波は50万票超え

 日本野球機構(NPB)は3日、「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票の中間発表を更新した。パ・リーグの遊撃手部門では、3位だった水野達稀内野手(日本ハム)がついにトップに浮上。日本ハム勢が内野全8ポジション(先発、中継ぎ、抑え、捕手、内野手)を制覇した。外野手の万波中正を含めると12部門中9部門でトップ得票となった。

 3年目23歳の水野は23万901票で、前回までトップだった紅林弘太郎内野手(オリックス)を4806票上回った。紅林とは5月31日の時点で6395票差の3位にいたが、土日を挟み、3日ぶりの中間発表で源田壮亮内野手(西武)も一気に追い抜いた。2位だった源田は3位となった。

 全体の最多得票は万波でただ一人“大台”突破となる50万1016票。セ・リーグの最多は近本光司外野手(阪神)の 39万2103票だった。オールスターの第1戦は7月23日に日本ハムの本拠地・エスコンフィールド、同24日に神宮球場で開催される。

(Full-Count編集部)

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