水原一平被告、ウーバー配達員に衝撃転身 「LA近郊で目撃された」NY紙伝える
5日に銀行詐欺罪などで罪を認めた
ドジャース・大谷翔平投手の元通訳で銀行詐欺罪などで罪を認めた水原一平被告が、ウーバー配達員に転身した。米ニューヨーク・ポスト紙が6日(日本時間7日)に伝えた。
ニューヨーク・ポスト紙は「ショウヘイ・オオタニの元通訳、イッペイ・ミズハラが詐欺事件後にウーバーイーツ配達」との見出しで報じた。「ロサンゼルス近郊でウーバーイーツの配達をしているところを目撃された」として、複数枚の写真を掲載。水原被告は黒の帽子を被り、パーカー、ハーフパンツとラフな格好で配達する様子が収められている。
水原被告は3月20日にドジャースから解雇となり、大谷の銀行口座から約1700万ドル(約26億3000万円)を盗んだとする銀行詐欺などで起訴された 。4日(同5日)に米カリフォルニア州サンタアナの連邦地裁に出廷し、銀行詐欺罪と税務書類偽造の罪を認めていた。判決は10月25日(同26日)に言い渡される予定だ。