佐々木麟太郎、米大手事務所と代理人契約 SNSで発表…大学入学前なのに異例の待遇

スタンフォード大に進学予定の佐々木麟太郎【写真:川村虎大】
スタンフォード大に進学予定の佐々木麟太郎【写真:川村虎大】

WMEスポーツが佐々木との契約を発表

 米大手代理人事務所のWMEスポーツが、スタンフォード大に進学予定の佐々木麟太郎内野手とエージェント契約を結んだ。10日(日本時間11日)に同事務所がSNSで発表した。

 同事務所には5月にドジャースタジアムでライブを行ったブルーノ・マーズや俳優のミランダ・カーらが所属。スポーツ部門ではプロテニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズやノバク・ジョコビッチら大物が名を連ねる。

 公式X(旧ツイッター)で「草分けのスタンフォード大学野球選手リンタロウ・ササキとの契約を発表することができ、光栄です。ササキは日本での元トップランク高校生野球選手で、日本の高校の通算HRの記録保持者です(140)」と説明。日本語で「WMEファミリーへようこそ、佐々木麟太郎!」と綴った。

 佐々木は11日(同12日)、MLBドラフトリーグのトレント・サンダーの一塁手として“米デビュー”すると、MLB公式サイトのマイケル・クレア記者が報じていた。

(Full-Count編集部)

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