大谷翔平、メジャー最速「15本塁打&15盗塁」達成 初回に二盗、トリプル3射程圏内
レンジャーズ戦の初回に二盗を成功させた
■ドジャース ー レンジャーズ(日本時間12日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で出場。初回に四球で出塁すると、すかさず二盗を決めた。今季15個目の盗塁で、15本塁打と合わせてメジャー最速の「15-15」に到達した。
レンジャーズは右腕デーン・ダニングが先発。今季は10試合に登板して4勝4敗、防御率4.09。大谷はダニングに対し21打数4安打の打率.190、本塁打なしの打点1と苦手にしていた。初回の第1打席は四球で出塁。次打者のフレディ・フリーマン内野手の打席で、すかさず二盗を決め、その後ウィル・スミス捕手の本塁打で生還した。
大谷はここまで15本塁打を放っており、今季メジャー最速で「15本塁打&15盗塁」に到達した。第1打席を終えた時点での打率は.310。「30本塁打&30盗塁」どころか、自身初のトリプルスリー達成も見えてきた。
(Full-Count編集部)