大谷翔平が2打席連発、フリーマンHRで指揮官大興奮 代わって“種シャワー”浴びせる
2者連発に大興奮…ヘルナンデスから仕事を奪い取るロバーツ監督
■ドジャース ー ロイヤルズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地のロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。第3打席で今季初の2打席連発となる19号ソロを放った。第2打席で4試合ぶりとなる18号ソロを放つと、もう一発アーチを放って見せた。直後にはフレディ・フリーマン内野手も一発を放ち、デーブ・ロバーツ監督も大興奮。ベンチに戻るフリーマンにひまわりの種を浴びせた。
初回、1死走者なしで迎えた第1打席では四球を選び、3回の第2打席で相手先発・シンガーから豪快なアーチをかけた。バックスクリーン左へ運んだあたりは、打球速度114.3マイル(約183.9キロ)、451フィート(約137.5メートル)の特大弾だった。
6回先頭の第3打席では、同じくシンガーから今後は右翼席へ完璧な一発。1試合2発は今季2度目、通算18度目。打球速度110.7マイル(約178.2キロ)、飛距離400フィート(約121.9メートル)、角度39度の一撃だった。
その後、フレディ・フリーマン内野手に2者連発となる10号が飛び出し、これには指揮官が大興奮。テオスカー・ヘルナンデス外野手から“担当”を変わるように要求し、ベンチに戻るフリーマンの頭にひまわりの種を投げつけた。