一夜明けても冷めぬ衝撃「ビースト」 大谷翔平の異次元弾、MLB公式が異例の“再投稿”
19日のロッキーズ戦で放った一発は今季メジャー最長の飛距離145.1メートル
【MLB】ドジャース 11ー9 ロッキーズ(日本時間19日・デンバー)
ドジャース・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地・ロッキーズ戦で20号ソロを放った。今季MLB最長となる476フィート(約145.1メートル)の特大弾。一夜明けた19日(同20日)、MLB公式X(旧ツイッター)は「見逃した方のために」と再び大谷の一発を動画でアップした。
大谷は「1番・指名打者」で出場し、6回先頭で迎えた第3打席だった。左腕ゴンバーの内角スライダーを捉え、打球は高々と舞い上がり、バックスクリーンにある“森林ゾーン”へ。キャリア2番目に長い一発でブレーブスのマルセル・オズナ外野手に並びリーグトップに立った。
異次元の飛距離にゴンバーはすぐに本塁打を確信。球場は大熱狂に包まれた。チームは9回に5点差を逆転する劇的勝利を飾った。
一夜明けてもその興奮は収まらず。MLB公式が「見逃した方のために:昨夜ショウヘイ・オオタニが476フィート(約145.1メートル)の本塁打をかっ飛ばした。今季最長の本塁打だ」とアップするとファンも「MVP」「なんてシーズンだ」「スーパーマン」「史上最高」「ビースト!」とコメントしていた。
(Full-Count編集部)