大谷翔平、“必須アイテム”変更の意外な理由…あっさりと告白 効果抜群の.344
大谷は11日のレンジャーズ戦からスパイクを変更した
【MLB】ロッキーズ 7ー6 ドジャース(日本時間20日・デンバー)
ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、5打数2安打3打点だったが、チームは6-7のサヨナラ負けを喫した。試合後、大谷は11日(同12日)から使用している新色スパイクについて「カッコいい」と意外な使用理由を明かした。
大谷はチームの休養日明けとなった11日(同12日)のレンジャーズ戦からスパイクを変更。今季開幕から使い続けていたホワイトのカラーが、ブルーに変わっていた。ロゴはメタリックのレッドとなっている。
報道陣から変えた理由について使用感やフィット感、ゲン担ぎがあってなのかと問われると「送られてきて……。はい、かっこいいなと思ったので、変えました」とあっさりとした理由を明かした。
大谷は19日(同20日)のロッキーズ戦では3点を追う2回2死満塁、右腕フェルトナーの真ん中高め、96.5マイル(約155.3キロ)を中堅左へ打ち返した。走者一掃の3点二塁打を放った。
さらに2点リードの6回2死では右腕ミアーズのカーブを右前へ弾き返した。通算774安打とし、青木宣親(現ヤクルト)に並んで日本人歴代3位となった。“父の日”仕様だった16日(同17日)を除いて、新スパイクにしてから8試合で32打数11安打の打率.344、3本塁打、9打点。鮮やかな“青スパイク”での躍動が続いている。
(Full-Count編集部)