大谷翔平、日本人歴代単独3位の通算775安打 青木宣親を抜く…リーグ単独トップ21号
歴代単独1位はイチローの3089安打
【MLB】ロッキーズ ー ドジャース(日本時間21日・デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地で行われたロッキーズ戦で、メジャー通算775安打を記録した。初回の第1打席に21号ソロ。青木宣親(現ヤクルト)の持つ774安打を抜き、日本人歴代単独3位に浮上した。
左腕のタイ・ブラック投手と対戦。4球目に真ん中へ入ってきたシンカーを捉えた。バックスクリーンへの打球に中堅手がジャンプするも届かず。打球速度101.5マイル(163.3キロ)、飛距離427フィート(130.1メートル)。“打者天国”のクアーズフィールドでリーグ単独トップを奪い返し、敵地を沸かせた。
日本人歴代2位は松井秀喜で1253安打、1位はイチローの3089安打。メジャー7年目を迎え、これまでのシーズン自己最多はエンゼルス時代の2022年の160本だ。昨年の手術の影響で今季は打者に専念。どこまで数字を伸ばすのか注目だ。
(Full-Count編集部)