大谷翔平2世は「尋常じゃない」 衝撃ペースで偉業達成…全米ドラ1候補に球場総立ち

フロリダ大のジャック・カグリオーン【写真:Getty Images】
フロリダ大のジャック・カグリオーン【写真:Getty Images】

フロリダ大の二刀流、カグリオーンが大学記録を更新する75号

“大谷翔平2世”として注目が集まるフロリダ大の二刀流左腕、ジャック・カグリオーン内野手が大学記録を更新した。19日(日本時間20日)のケンタッキー大戦で通算75号。「アメージング」「超最高」「ビースト」「史上最高」「現実離れしている」と驚きの声が上がっている。

「1番・一塁」で出場し、6回2死走者なしの第4打席で豪快に引っ張った。打球は右翼のブルペンを越え観客席に着弾。スタンド総立ちで拍手喝采だった。

 今夏の全米ドラフト1巡目候補として期待される左腕は160キロの直球も投げ込む二刀流で、「ジャックタニ」という愛称がつけられている。メジャーでも大谷のような二刀流を目指している。

 今季はリーグ記録に並ぶ9試合連続アーチを放つなど大活躍。さらに通算75本塁打はマット・ラポータ氏を抜きフロリダ大の新記録だ。SNSでは「キング」「彼は尋常じゃない」とコメントが寄せられていた。

【実際の動画】高々舞い上がり…ブルペン越えて着弾 大学記録更新、“大谷2世”の衝撃弾

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