エ軍守護神から溢れる日本のアニメ愛 今オフの来日も計画中「ずっと行きたいと」

エンゼルスのカルロス・エステベス【写真:小谷真弥】
エンゼルスのカルロス・エステベス【写真:小谷真弥】

日本メディアに日本語で挨拶「『ONE PIECE』でその言葉を覚えたんだ」

 エンゼルスの守護神、カルロス・エステベス投手は21日(日本時間22日)、アニメ愛を語った。馴染みのある日本メディアを見つけると、「ヒサシブリダナー」と日本語で茶目っ気たっぷりに挨拶。「実は『ONE PIECE』でその言葉を覚えたんだ。クロコダイルね」と照れくさそうに語った。

 エステベスはドラゴンボールZなど日本のアニメファンとして知られ、エンゼルスのクラブハウスには多くのキャラクターのフィギュアを飾っている。「去年は(遠征で)持ってきたんだけど、その時に壊れちゃったから置いているんだ。孫悟飯ビースト、ブロリーとか。家にはすごい数のコレクションがあるよ」と嬉しそうだ。

 今季、守護神として試合を締めた際には“かめはめ波”のパフォーマンスを見せている。大谷との対決へ向け、「試合終了になったら、いつも通りのことをやるよ」と、パフォーマンスを披露するつもりだ。今オフには来日を計画中で、「妻とハワイに行ってから日本へ行こうと思っているんだ。ずっと行きたいと思っていたんだ。妻は賛成って言っていたよ」と心待ちにしていた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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