大谷翔平、発覚した衝撃数値「476-459-455-451」 LA記者も唖然…絶好調を示す特大弾
7試合で6本塁打を放っているが、そのうちの4本が137メートル以上の特大弾
【MLB】ドジャース ー エンゼルス(日本時間23日・ロサンゼルス)
7試合で6本塁打をマークしたドジャースの大谷翔平投手だが、そのうち4本が特大弾だという。22日(日本時間23日)に本拠地で行われたエンゼルス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3試合連続の23号2ラン。地元紙「オレンジカウンティレジスター」のドジャース番、ビル・プランケット記者が伝えた。
バットが止まらない。古巣相手に2夜連続で一発を放った。第1打席は右飛に倒れたが、1点リードの3回無死一塁。カウント2-0からプリーサックが投じたスライダーを右中間に運んだ。打球速度115.5マイル(約185.9キロ)、飛距離459フィート(約139.9メートル)、角度24度の特大弾。本拠地は大歓声だった。
プランケット記者は自身のX(旧ツイッター)に、4本の特大弾の飛距離を投稿。20日(同21日)のロッキーズ戦は476フィート(約145メートル)、この日は459フィート、21日(同22日)のエンゼルス戦は455フィート(約138メートル)、16日(同17日)のロイヤルズ戦は451フィート(約137メートル)だった。
得意の6月は9本目で、シーズン162試合に換算すると47発ペース。自己最多は2021年の46本と、キャリアハイも見えてくる。また、打率と本塁打の主要2部門でリーグトップに立っており、打点もトップと7差まで迫る。5月後半からは不調だったが、気がつけば3冠王も射程圏。特大弾が絶好調を証明している。
(Full-Count編集部)