3戦連発の大谷翔平に指揮官ニンマリ ベンチで“充実”の表情が「物語ってます」
大谷翔平の3戦連発に指揮官ニンマリ
【MLB】ドジャース ー エンゼルス(日本時間23日・ロサンゼルス)
連発するアーチに、指揮官も笑いが止まらない。ドジャース・大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地でのエンゼルス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、第2打席で3試合連続の23号本塁打を放った。この瞬間、デーブ・ロバーツ監督はベンチで満面の笑みを浮かべた。その様子を見たファンは「うれしさ駄々もれ」「かわいい笑」「ロバパパ嬉しそう」などの声を上げた。
止まらない大谷のバットに、指揮官もご満悦な様子だった。リーグ2位のマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)がこの日、21号を放ったが、大谷も23号を放ち、再び2本差とした。第1打席は右飛に倒れたが、1点リードの3回無死一塁。カウント2-0から右腕プリーサックが投じたスライダーを右中間に運んだ。
打球速度115.5マイル(約185.9キロ)、飛距離459フィート(約139.9メートル)の特大弾で3試合連続アーチは今季2度目。今月9本目で、直近7戦6発と量産態勢に入り、シーズン47発ペース。ロバーツ監督が喜ぶのも間違いない活躍を示している。
この様子をSNSなどで確認したファンは「彼はとても興奮している」「監督が観客と同じ気持ちなところが嬉しい」「わお!」「監督さんの笑顔が物語ってますね」「そりゃ笑いが止まらんよな!」「自分もだよ笑」などの盛り上がりを見せていた。