ファン投票1位の“代役”が…衝撃の打率.500 移籍2年目で覚醒気配「もはや怖い」

日本ハム・福田光輝【写真:荒川祐史】
日本ハム・福田光輝【写真:荒川祐史】

日本ハム・福田光輝が今季初昇格で躍動

■楽天 6ー2 日本ハム(23日・エスコンフィールド)

 日本ハム・福田光輝内野手が躍動している。右足関節外側靭帯損傷で離脱した水野達稀内野手と入れ替わりで昇格すると、まだ2試合の出場ながら打率5割、守備でも美技を連発するなど貢献。ファンは「彗星のごとく現れたスパイス」と歓喜している。

 福田光は21日の試合中に負傷交替した水野に代わり、22日に1軍へ今季初昇格。同日の楽天戦では同点適時打や二塁の守備でファインプレーを披露し、ヒーローインタビューのお立ち台にも上がった。23日の同カードでも4打数2安打に連日の好守でファンを魅了した。

 大阪桐蔭高2年時には夏の甲子園優勝を経験。3年では主将も務めた。2020年に法大からドラフト3位でロッテに入団。昨年の開幕前に西村天裕投手とのトレードで日本ハムに加入した。昨年は24試合の出場で打率.175だった。

 DAZNが公式X(旧ツイッター)に、福田光が23日の楽天戦で披露した二遊間のゴロを捌いてのジャンピングスロー動画を投稿。現在、球宴ファン投票1位の“代役”が奮闘する姿に「期待してた」「チャンス活かしすぎてもはや怖い」「輝いていて嬉しかった」などの声が上がっていた。

【実際の映像】流れるような守備…連日の活躍のハム・福田光は「彗星のごとく現れたスパイス」

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