大谷翔平は「異次元のレベル」 球宴投票でライバル圧倒…ぶっちぎり1位に米記者も納得
球宴の中間発表でナDH部門1位…2位オズナと83万票差
メジャーリーグ機構(MLB)は24日(日本時間25日)、オールスター戦の先発出場野手を対象にしたファン投票の第2回中間結果を発表。ドジャースの大谷翔平投手はナ・リーグ指名打者部門で177万3404票を集めて1位だった。ブレーブスのマルセル・オズナ外野手と驚異の83万票差。MLB公式サイトのマニー・ランダワ記者も「オオタニは異次元のレベルにいる」とコメントした。
今年のオールスター戦は7月16日(同17日)にレンジャーズの本拠地、グローブライフフィールドで行われる。ここまで本塁打王争いを演じているオズナは94万851票だった。
ナ・リーグ最多得票はフィリーズのブライス・ハーパー内野手で203万7523票。大谷とは26万4119票差となっている。MLB公式サイトは「ドジャースのショウヘイ・オオタニはナ・リーグで(全体)3番目の得票数を獲得しつつ、DH枠として余裕のあるリードを維持している」と寸評を綴った。
スタメン野手は各ポジションの上位2人(外野手は最大6人)が2次投票に進み、決選投票が行われる。SNSでは「またまた流石はオオタニサーン! です」「圧倒的ですね! 楽しみです」とコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)